足利市のイベント・祭り情報

栃木県足利市で開催される祭り・イベント

8件のイベント
10月17
祭り
下野國一社八幡宮秋祭
栃木県足利市に鎮座する「下野國一社八幡宮」の秋祭りは、源義家が平安時代に創建した由緒ある神社で行われる歴史深い祭礼です。天喜4年(1056年)創建のこの八幡宮は、下野国第一の八幡宮として崇敬を集め、境内には「日本三大縁切り稲荷」のひとつ・門田稲荷神社も祀られています。秋祭りの最大の見どころは、足利市無形文化財に指定された「御神楽」の奉納。神聖な舞が厳かに披露される様子は、地元市民はもちろん観光客にも深い感動を与えます。アクセスはJR両毛線足利駅から徒歩約15分、または東武伊勢崎線足利市駅から徒歩約10分。足利市内には「足利学校」や「あしかがフラワーパーク」など観光スポットが充実しており、祭り観覧と合わせて市内散策を楽しめます。秋の足利は紅葉も美しく、渡良瀬川沿いの景色も見事。参拝の際は縁切り・厄除けで名高い門田稲荷神社にも立ち寄ってみてください。動きやすい服装でお出かけください。
11月23
祭り
釋奠
足利市の史跡足利学校で毎年11月23日に執り行われる「釋奠(せきてん)」は、足利市指定民俗文化財に指定された格調高い儀式です。儒学の祖・孔子とその高弟を祀るこの祭礼は、日本では701年に始まったとされ、現在では湯島聖堂や会津・日新館など全国数か所にしか残っていない大変希少な行事です。約150名の参列者が杏壇門の前で禊を行い、雅楽が流れる中で肉・魚・野菜などを孔子像に供える様子は、古の学問の都・足利の面影を今に伝えます。当日は足利学校が無料開放されます(一部のみ)。アクセスはJR両毛線・足利駅から徒歩約10分。駐車場も利用可能です。足利市内には足利フラワーパークや織姫神社など観光スポットが点在し、秋の紅葉と合わせて散策を楽しめます。厳かな儀式ですので、見学の際は静粛にお願いします。
12月8
祭り
金山神社例大祭「吹子祭」
足利市福富新町の金山神社で毎年12月8日に行われる「吹子祭(ふいごまつり)」は、昔ながらの鍛冶技法の伝統を後世に伝える貴重な例大祭です。鉱山・金属業の神様・金山彦命を祀るこの神社で、鉄工関係者の安全と繁栄を祈り、鞴(ふいご)に感謝する儀式が厳かに執り行われます。奉行・横座・先手・鞴の役を担う5名の鍛冶鍛錬者たちによる実演は、現代では滅多に見られない伝統技術の継承の場です。足利市内の鉄工団地の一角という独特のロケーションもまた見どころのひとつ。アクセスはJR両毛線・足利駅から車で約15分。公共交通機関の場合はタクシーが便利です。足利市には足利フラワーパークや足利学校、織姫神社など観光名所が充実しており、祭りの後に市内散策を楽しめます。12月の足利は冷え込みますので、防寒をしっかり整えてお出かけください。
12月31
祭り
悪口まつり
「悪口まつり」は、栃木県足利市の大岩山毘沙門天で大晦日から元日にかけて開催される、江戸時代から続く奇祭です。日本三大毘沙門天のひとつとして知られるこの地で、修験者の法螺貝の音に先導されながら夜の山道を登り、「バカやろう」などと大声を掛け合って厄を落とします。ただし「ぼう」のつく言葉は禁句というユニークなルールがあり、「悪口大声コンクール(参加無料)」も開催されます。アクセスは東武伊勢崎線「足利市駅」から車で約30分、北関東自動車道「足利IC」から約20分です。足利市街には足利学校や織姫神社など観光スポットも多く、翌日の観光もおすすめです。夜間の山道歩きになるため、歩きやすいスニーカーと懐中電灯、防寒着を必ずご用意ください。日頃のストレスをこの奇祭で豪快に吹き飛ばし、すがすがしい新年をお迎えください。
1月1
祭り
滝流しの式
栃木県足利市の大岩山毘沙門天では、大晦日の「悪口まつり」に続き、元日の早朝に「滝流しの式」が執り行われます。まず僧侶が護摩を焚き、お札に祈祷を施した後、読経の中で祈願者が毘沙門天の前に正座し、頭上から御神酒を注いでもらいます。直径50cmの大杯で受け、一気に飲み干すこの儀式は「幸運が滝のごとく流れるように」との願いが込められ、祈祷料は1,000円です。アクセスは東武伊勢崎線「足利市駅」から車で約30分、北関東自動車道「足利IC」から約20分です。足利市内には足利学校や足利フラワーパークなど見どころが豊富で、元日の参拝後に立ち寄るのもよいでしょう。早朝の屋外での儀式となるため、しっかりとした防寒対策が必要です。新年の特別な体験として、滝流しの式で開運と無病息災を祈願してみてはいかがでしょうか。
1月13
祭り
繭玉市
栃木県足利市の徳正寺で毎年1月13日に開催される「繭玉市」は、1739年(元文4年)から続く歴史ある縁起市です。虚空蔵菩薩を祀る徳正寺の参道には繭玉やだるまを求める人々が訪れ、商売繁盛・開運を願う新春の活気に包まれます。かつては養蚕農家の行事でしたが、足利の織物産業とともに商売繁盛を願う祭りへと発展した、地域の歴史を感じさせるお祭りです。アクセスは東武伊勢崎線「足利市駅」から徒歩約15分、北関東自動車道「足利IC」から車で約15分です。足利市内には足利学校・鑁阿寺・足利フラワーパークなど見どころが多く、繭玉市のあとに市内観光を楽しむのも充実したプランです。参道は混雑しますので、歩きやすい靴でお越しください。縁起物の繭玉は数量限定のこともあるため、早めに訪れることをおすすめします。足利市の伝統ある新春行事で、今年一年の開運を祈願してみてください。
1月30
祭り
節分鎧年越
足利市に春を告げる勇壮な伝統行事「節分鎧年越(よろいとしこし)」は、毎年節分の夜に繰り広げられる歴史絵巻です。市長扮する主将を筆頭に鎧・冑に身を固めた坂東武者200人余りが、法螺貝と陣太鼓の音を響かせながら大通りを行進。織姫公民館から国宝・鑁阿寺(ばんなじ)までの約1.3kmを約1時間かけて練り歩く様子は圧巻です。鎌倉時代中期、足利義兼の孫・泰氏が坂東武者500騎を鑁阿寺に勢揃いさせた故事にちなんだ、約750年の歴史を持つ行事です。鑁阿寺到着後は追儺式(豆まき)も行われ、武者たちの「エイ、エイ、オー」という勝どきが夜空に轟きます。アクセスはJR両毛線・東武伊勢崎線「足利駅」から徒歩約15分。周辺には足利学校や足利フラワーパークもあり、観光と合わせて楽しめます。冬の夜の行事のため防寒着必携。沿道での観覧スペースは早めの確保がおすすめです。
3月7
祭り
御田植祭
栃木県足利市の御厨(みくりや)神社で毎年3月に執り行われる「御田植祭(おたうえまつり)」は、数百年の歴史を誇り足利市の民俗文化財にも指定された貴重な神事です。早朝に氏子全員が神社前に集い、神職が昔ながらの農機具を使って苗代づくりから田植え、刈り入れまでの一連の農作業を再現します。神事で使用されたわらは氏子の農家に分配され、田植えの際に活用するとイナゴや害虫の被害を免れ豊作になるという言い伝えが今も息づいています。秋の豊穣を願う人々の祈りが世代を超えて受け継がれる、足利市ならではの文化的な行事です。アクセスはJR両毛線「足利駅」から車で約15分。足利市内には鑁阿寺や足利学校など歴史スポットが点在しており、神事見学後に市内観光を楽しむプランもおすすめです。早朝開催のため、防寒対策をしっかり整えてお出かけください。