祭り

石尊山の梵天祭り

栃木県 足利市

📅 開催日2026年8月14日(金)

イベント概要

原始的な太陽信仰を伝える「石尊山(せきそんさん)の梵天(ぼんてん)祭り」は月遅れ盆の8月14日早朝に毎年行われる行事です。神仏習合時代の石尊山信仰を色濃く残し、奉納される梵天が異色の形態をとることから民俗文化財として貴重なものであり、栃木県無形民俗文化財に指定されています。 当日は、午前3時からふもとの不動堂で鶏足寺(けいそくじ)住職が護摩(ごま)供養と安全祈願を行った後、心身を清めた白装束の若者たちにより、午前4時、山伏の法螺貝ほらがいを合図に15メートルもある御柱(みはしら)(杉丸太)と7月末に作られた250体余りの梵天(幣束)を石尊山に担ぎ上げ、日の出ともに山頂に打ちたて、石尊宮に奉納します。山頂でお柱が立てられ、その杉丸太を登り先端の名板(めいばん)・帝釈天(たいしゃくてん)・幣串(ひぐし)を抜き取り家内安全・商売繁盛を願って家に持ち帰り飾るというお祭です。頂上では赤飯、御酒の配付も行います。

🌟 見どころ・アクセス情報

栃木県足利市小俣町に鎮座する石尊山で、毎年8月14日の月遅れ盆に行われる「石尊山の梵天祭り」は、栃木県無形民俗文化財に指定された原始的な太陽信仰の息吹を伝える希少な祭りです。白装束の若者たちが午前4時、山伏の法螺貝を合図に15メートルの御柱(杉丸太)と250体余りの梵天を担ぎ上げ、日の出とともに山頂に打ち立てる姿は圧巻です。山頂では赤飯や御酒でもてなされ、杉丸太の先端から名板・帝釈天・幣串を持ち帰ることで家内安全・商売繁盛を願う風習も残ります。足利市街からは車で約30分、北関東自動車道・足利ICから約20分が目安です。祭り当日は暗いうちから山道を歩くため、懐中電灯と動きやすい服装・運動靴は必須。麓では関係者が温かいもてなしを準備することもあります。足利市内には足利フラワーパークや足利学校など観光スポットが充実しており、午前中の祭り体験後に市内観光を組み合わせると充実した一日になります。深夜から早朝にかけての幻想的な山岳神事は、他では体験できない特別な感動を与えてくれます。

📋 情報提供:とちぎ旅ネット
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