祭り

発光路の強飯式(ほっこうじのごうはんしき)

栃木県 鹿沼市

📅 開催日2027年1月3日(日)
🎟️ 入場料無料

イベント概要

国指定重要無形民俗文化財の「発光路(ほっこうじ)の強飯式(ごうはんしき)」は、日光山輪王寺で行われている強飯式の流れをくむ古典的な強飯行事で、南北朝時代の延文年間(1356年~1361年)から行われていると言われています。 当日は、妙見神社で神事が執り行われた後、祭りの代表者や客が発光路公民館に集まり、当(頭)渡しと呼ばれる祭り当番引き渡し式が行われます。その後、呼び太鼓の音を合図に、きらびやかな装束の山伏といかめしいわらだすき姿の強力が登場します。 山伏と強力は「酒なら33杯、湯が5杯、強飯75膳がお定まり。一粒、一菜の許しをしないぞ」と口上を述べながら、お膳を前に平身低頭する祭りの代表者や客に高盛飯を強います。このとき、強力が様々な言葉(感謝の言葉や要望など)をかけ、二又になった責め棒で相手の首の辺りを押さえつけますが、その口上は厳かな雰囲気の中にもユーモアたっぷりで、見物客の笑いを誘います。 この行事は、村人に祭り当番を引き受けるにあたって望ましい資質を育てようとする性格を持った重要な行事です。

🌟 見どころ・アクセス情報

栃木県鹿沼市の発光路公民館で毎年1月3日に行われる「発光路の強飯式」は、国指定重要無形民俗文化財に登録された歴史ある行事です。南北朝時代から続くとされるこの神事では、きらびやかな衣装の山伏と荒縄姿の強力が登場し、代表者や客に高盛りご飯を「食べなければ許さぬ」と迫る厳かでユーモラスな口上が見どころです。無料で観覧できるため、お正月の特別な文化体験として最適です。アクセスは北関東自動車道「鹿沼IC」から車で約40分、公共交通機関ではJR「鹿沼駅」からバスと徒歩で向かえます。鹿沼市内には日光連山を望む古峯神社や、清流が美しい粕尾川沿いの自然スポットがあります。山間部の開催地のため、1月初旬は積雪や路面凍結の可能性があります。スタッドレスタイヤの装着や防寒対策を万全にして、鹿沼市の誇る伝統行事をお楽しみください。

📋 情報提供:とちぎ旅ネット
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