祭り

提灯もみ祭り

栃木県 野木町

📅 開催日2026年11月28日(土)
🎟️ 入場料無料

イベント概要

野木神社は旧郷社の格式をもつ神社であり、古くから旧寒川郡の七郷(迫間田、寒川、中里、鏡、小袋・井岡、網戸、下河原田)を神領としていました。「提灯もみ祭り」は建仁年間(1201~1204)から続く伝統行事で、7つの氏子地域を野木神社の御神霊が巡行する「七郷巡り」が由来です。 以前は旧暦10月末の子の日または丑の日に出社し、七郷を巡って11月初めの丑の日または子の日に帰社していました。出社の日を御出(おいで)、帰社の日を御帰(おかえ)りと当地方では呼んでいます。その間、美しく飾り立てた五頭の馬に御神霊の宿る鉾を持った神官が分乗し、多くのお供を連れ行列を組んで華やかに巡りました。また、この行列に各郷から選ばれた裸の若者が精進潔斎し、高張り提灯をかざして加わりました。村境にさしかかると、御神霊を少しでも早く自分の村に招こうとする若者の間で激しくもみあいました。そのため、別名「裸もみ」とも呼ばれ、これが現在の「提灯もみ祭り」の起こりであるといわれています。それが次第に長い竹に提灯をつけぶつけあうようになり、また七郷巡りを終えて神社に戻ってくる、いわゆる御帰りの際行われるようになりました。 現在では11月最終土曜日の晩、各町内の氏子たちが神社に集まり、参道に沿って町内ごとに当地方特産のよしずで小屋を建て、その中で甘酒や煮しめなどを食べたり、参道では竹ざおの先に提灯をつけ、これに火をともして互いにぶつけあい消しあったりする祭りとなっています。境内の神楽殿では、太々神楽が奉納されます。

🌟 見どころ・アクセス情報

栃木県野木町の野木神社で毎年11月に開催される「提灯もみ祭り」。建仁年間(1201〜1204年)から続く伝統行事で、七郷を巡る「七郷巡り」を起源とします。参加者が提灯を持ち寄ってもみ合う独特の祭礼は迫力満点。入場無料で参加しやすく、栃木県内でも珍しい冬の夜祭として地域に深く根付いています。JR野木駅から徒歩圏内のアクセスも良好です。

📋 情報提供:とちぎ旅ネット
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