悪筆。文字書体をなさず。冷汗冷汗。—萩原朔太郎と文字(前橋文学館/前橋市)
群馬県 前橋市
| 📅 開催日 | 2026年3月21日(土) ~ 2026年5月24日(日) |
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| 📍 会場 | 萩原朔太郎記念 水と緑と詩のまち 前橋文学館 群馬県前橋市萩原朔太郎記念 水と緑と詩のまち 前橋文学館 |
イベント概要
わたしたちが普段なにげなく目にしている「文字」。文字について考える機会はなかなかありませんが、あらためてふりかえると、わたしたちは毎日スマートフォンやパソコンなどで大量の文字情報を受発信する一方、手書きの文字は消えつつあります。 手書きの文字には書き手の個性があらわれ、文字が示す内容だけではなく、書いた場面や書き手の想いなど、その背景までも読みとれるようです。手書きの文字は饒舌とも言えるでしょう。 本展では、当館が収蔵する萩原朔太郎の資料から、直筆の原稿や書簡を中心に「文字」を手がかりに、朔太郎の視点や垣間見えるものをさまざまな角度から検証します。同時に、デジタル社会の現代において「文字を書く」ことを今いちど考えます。 また本展のために、萩原朔太郎賞ゆかりの方々に、朔太郎の詩を手書きで書き下ろしていただきました。ぜひ会場でご覧ください。
🌟 見どころ・アクセス情報
前橋市の「萩原朔太郎記念 水と緑と詩のまち 前橋文学館」では、2026年3月から5月にかけて企画展「悪筆。文字書体をなさず。冷汗冷汗。—萩原朔太郎と文字」が開催されます。デジタル社会において失われつつある「手書き文字」に着目し、前橋が生んだ詩人・萩原朔太郎の直筆原稿や書簡を通じて、文字の持つ豊かな表情と書き手の内面を探る意欲的な展覧会です。萩原朔太郎賞ゆかりの方々による朔太郎の詩の書き下ろし作品も展示され、見ごたえ十分です。アクセスはJR両毛線「前橋駅」からバスまたはタクシーで数分、利根川沿いの前橋公園に隣接しており、観覧後に公園散策も楽しめます。前橋市内には臨江閣や敷島公園など歴史・自然スポットも充実しています。文学や書・アートに関心のある方、デジタルと手書きの境界線について考えたい方にとって見逃せない展示です。会期が約2ヶ月と長いため、連休や土日を利用してじっくり鑑賞することをおすすめします。